通行料1000円になったアクアラインを渡って、房総半島を横断して向かった先は、
なんとワタシ自身24年振りに来た白子です。
24年前の夏は中学2年生、軟式テニスの世界ジュニア選手権大会以来の久々の白子です。
世界ジュニア選手権といっても参加費さえ払えば出場出来る大会です。
でも何気に対戦した学校はその年の全国大会に出てたりしてましたけどね。
夏の日差し全開の週末、オクサンの仕事関係の方々の集まりに招待いただき
とあるカメラマンさんと作家さんご夫婦の別宅で催されたガーデンバーベキューです。
いやぁ素敵なお宅でした。
庭はきれいにしてあって、芝も敷いてあって、テラスも家の中も自由に行き来出来るように
開放してあって、犬達が過ごしやすいつくりになってます。
手入れは大変そうだけど庭って良いなぁって感じた瞬間でした。
まさにガーデンバーベキュー。
主催されたお宅の旦那さんが次々と色んな物を焼いてテーブルに載せてくださいます。
スペアリブや肉色々、それにハマグリ、エビ、手羽餃子とかホント次から次に
用意して下さいました。美味しかったッス。
犬用にも火の通った馬肉が陳列されてました。
六と汐もお呼ばれしました、真夏の日中で海岸近くというロケーションに一抹の不安がありましたが、
超興奮で庭や家の中(全開放してくれてました)を走りまわり、休憩。
首に濡れたバンダナを巻き、パイル地の服を水で湿らせて、暑さ対策です。
汐は早速木陰を見つけ休憩、海辺だけあって心地よい風が吹いていて
日陰に居ればかなり涼しかったです。
色んな事に気を使ってくださって、途中家の中で昼寝させてもらったりして。。。
オクサンの会社の先輩のお宅で飼っているコーギーさんたちにご挨拶、
手前に居るカンピくん、六とは戦わずして勝利し、汐には両者激しく二度闘った末に
汐はあまりカンピくんと目を合わせなくなったところを見ると負けちゃったかな。
まさにジャイアン対決って感じでした。
途中別のコーギーの飼い主さんが現れて
コーギーだらけになったりして。。。六と汐は日陰でマッタリ。
汐にとっては強い犬との絡みは勉強です、汐を指導してくれる犬があまり居なかったので
この日の絡みは非常に良い経験でした。
手前がホスト家の蘭丸さん、9歳だそうです。
この子は未来ちゃん。
右後ろ足首と左後ろ足の先が切断されてて、右目も切られてセンターに捨てられていたそうです。
その後保護されてこのお宅が里親となり、第二の犬生を歩んでいます、
上手に歩く姿や遊んでいる姿に強さも感じましたし、一杯の愛情を受けているという事も
すごく伝わりました、とてもとても良い子でした。
こんな良い子を虐待して捨てる人間ってどんなやつなんだろうね。
今は一次保護もやっているそうで、この日は2匹のコーギーのミックスが居ました。
里親探しもしっかりとした判断基準を持ってやっているそうです。
やはり里親に出しても目の届くところに居てくれて時々様子が見れるのが理想と言ってましたね。
汐も
六も芝の上でボール投げで遊んでとアピールしまくり、
この暑いのにね、でもちゃんとわかっているのか、
休憩をしっかり取りながら遊んでました。
汐はおこぼれ頂戴って顔だな。。。
昼寝の後、夕方少し日差しが弱くなるとまた元気に遊びます。
六はボール命です。
カンピくんからは結構逃げてましたが、パピーだとニオイを嗅ぎにいきます、
何処まで弱いんだぁ~。
とはいえあまり他の子たちと絡まなかったなぁ。。。
なんとなく一緒に同じフィールドに居る感じ、なんとなく一緒に走ってみたりして。
日暮れまで宴は続き。。。
涼しくなった所で歩いて5分の海岸まで散歩です。
これまた久しぶりの外房、九十九里ですよ。
風が強く波が高かったからか、海岸が近づくと風が一気に冷たくなりました、
2~3℃どころか5℃位違ったんじゃないかな。
もうスッカリ薄暗くなった中、唯一ちゃんと撮れてたのはこの写真のみ。
汐、荒れる波を見ながら何を想う?
この後波打ち際まで行ったものの、海には入水せず、
砂浜散歩を満喫して会場に戻りました。
すっかり日が暮れて、会場ではお茶とデザートをいただきながら
何時間もお話をさせてもらいました。
なかなか面白いご夫婦で特に作家さんをやっている奥様の方は平野レミばりのテンションと
興味深い話で結構引き込まれてしまいました。
また機会があればお邪魔させてもらいたいお宅でした。
帰りはここ最近ではないほどの眠気で途中休憩しても休憩しても眠気が取れず
家に辿り着いたのは明け方でした。。。
六も汐も全く起きる事はありませんでした。
PR