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今年もCampin朝霧JAMに帰ってきた

無事にフル参戦出来ることになり、総勢10名の大所帯、皆とは現地で合流というだけで、
予定も何も時間すら決めていない状態での準備

今年は去年のフルキャンプセットに比べてフェス中はサイトA(ステージ後方炊事不可エリア)にテントを張るという事で炊事器具、テーブル等を排除する事に

今回の目的は同じ地で6年振り三回目のOZOMATLIを最前列で観る事

と
かわず屋で巨大(等身大?)カエルを買う事

、
それとオーバーナイト翌日に隣接している朝霧ヴィーナスガーデンでゴルフ(ショートコース)をする事

、それだけが大きな目的だ。
前日夜にそそくさと準備して荷物を車に積む手伝いに来てくれた後輩のた○だくんとうちのおくさんを乗せ、た○だくんの家経由で現地に向かった、確かなんやかんやで1:30頃

の出発。
当初は下道で行こうと計画したが、耐えられないほどの眠気が襲い下道を断念し東名横浜町田I.Cから高速で行くことに。。。

しかしそれでも眠気が収まることは無く、途中2、3度10分?15分位の仮眠

を取りながら現地に向かった。
途中コンビニに寄り、飲食物


等々を購入しつつ現地に着いたのが5:00位。。。随分時間がかかってしまった。。。
他の仲間たちはもう着いているのだろうとメールをしてみる

と恐らく一番最後に出発するであろうみのぅ号で来る予定のsnowyさんからの返信

、寝坊を恐れ徹夜で準備して風呂上りだそうだ、偉いというか賢明というか、自身を良く把握されているのであろうか、置いて行かれたらクルマ無しでの到達は無理な場所である、リスクを考えたらやはりそうするよね。
しかし他のメンバーからの連絡は全く無い。。。どうした

?
場内オーバーナイト駐車場入り口から続いていると思われる列に並び、
開門まで暫く眠れるかなと思い、うとうとと夢見心地になったかならないか十数分後、
外から窓を叩かれ、6時に開門するからもう起きろとの指示

ほとんど眠れることは無く車を動かし駐車した。。。
そして今度は車を降りて天気が良すぎて逆に極寒状態の朝霧高原で入場券引換え待ちの列に並ばないといけないのだ、
入場開始予定は10時を予定しているという。。。3時間近くも待つ事になる

。
一年前に経験した事なのにうっかり忘れたオレ、順番待ちの必需品折り畳み椅子を出しやすい所に入れて置かなかったため、後から入場してきたクルマの人達に随分と抜かされた。。。ショック。
その後けんさんから連絡あり、出発時間になっても起きてこない人が。。。との事、
起きてこない人がいる事より出発時間がハナから朝だったことに驚きを隠せず、
早速予想合計テント数をはじき出したものの数少ない平地を確保するという
プレッシャーが重く圧し掛かってきた。。。まずい

。
6:45頃並んでいる列の後方にそびえ立つ霊峰富士山

の右側斜面より
朝日が昇ってくる、各所で歓声が沸く、俺も思わず携帯カメラながら
写真を撮ってしまった、やはり富士山は素晴らしい。
余談だが高校の頃友人が何を思ったか自宅からママチャリでアタック

を
した山である、きっと富士山は人をおかしな行動を取らせるほどの
魅力を持ち合わせているのであろう。
そして予定より少しだけ早く入場開始、チケット交換所にテントとタープ等々を載せた
キャリーカートを引きずりながら歩き始めるといきなりトラブル


キャリーカートのタイヤ部分が破損しほぼ役に立たなくなる、
ズンズン後方からの人の波に抜かれていく。。。やな予感。
仕方ないのでタープとシート、それとロープをた○だくんに託し
斥候に出てもらう

。
かなり遅れを取りつつチケット交換所前に到着、荷物を一度退避させ
交換の列に混じる、この手の戦いは手馴れたもんである、するすると
前に行きさっさとゲットした。
しかし、火山岩で出来た悪路での破損カートに積んだ荷物運びに苦戦しながら会場を
目指していると、後方からた○だくん登場、あれ?結構前に行ったはずなのに???
頑張ったもののチケット交換に手間取ったという。。。
そのままオレを追い越し会場方面に消えていくが、さらに一抹の不安を覚えた。
周囲に迷惑をかけつつもノロノロと会場に向かった、サイト

に足を踏み入れ
先行部隊を見つけた、まだかなり距離があったが壊れたキャリーカートから荷物を外して
抱えてダッシュした。
最前列ではないものの正面中段の数少ない平地を確保している。そしてまだ周囲に余裕もある。
早速椅子やロープ等先行して持ってきたもの全て駆使してテント6張り、タープ1張り、
観戦用スペースを確保した。
後からオレが付け足したいやらしいほどの場所確保は図々しさと経験の
なせる技ではあるがとにかくベストなポジションをまずゲットしてくれた、
た○だくんの大手柄である

。
その後周囲からのヒンシュクに耐えながら仲間の到着を待ち、
暫くして残りのメンバーが順次合流し、テント設営完了。
自分達も残りの荷物を持ってきて準備完了、朝霧ジャムのスタートを待つばかりとなった。