いやぁ遠かったぁ。
けどすごく良いキャンプ場だったなぁ。
何泊でも出来る感じ、雨も大して気にならなくなるほど楽しいイベントだったわ。
キャンプ場の横を流れる、実川。
尾瀬や燧ケ岳の雪解け水を運んでいるので水量も多くて冷たくて
もの凄いマイナスイオンです。
雨も結構降ったけど振りっぱなしもなく晴れたり曇ったりもあり、
もの凄く星もキレイで空一面星だらけだったりして地面に寝そべって
見上げると天の川なんかも見えたりして、全てにおいて大満足。
やっぱ仲間達と行くキャンプもまたとてつもなく楽しいね。
行った先は福島県は南会津郡桧枝岐村七入。。。
七入キャンプ場。
西那須野塩原ICで降りてから実に2時間半も走った、
福島県側の尾瀬沼の麓にひらける集落が桧枝岐村である。
西那須野塩原ICを降りて早朝からオープンしてるという噂を現地で聞きつけ
皆で激安新鮮で噂の「スーパーあさの」へ行ったり、
途中道の駅たじまで地の野菜やキノコを買い漁って行ったりして現地に向かった、
やっぱ自然のキノコはデカイねぇ。。。シイタケなんてもの凄く美味かったし。
キャンプ場に着くともう昼過ぎ。。。
そして雨が一段と強くなってきた。
キャンプ場は管理人さんの日々のたゆまぬ努力のおかげでトイレも炊事場もゴミ捨て場も
本当にキレイ、そしてなんといってもこの緑と川音、雨具を着れば雨なんて逆に心地よい位。
結構キャンパーが来てたけど、皆さん大人なキャンパーな感じでしたね。
マナーが良いと思いました。
あまり若者は寄り付かないような所だしね、ライダーにハイカーに釣り人、
犬連れも結構居たなぁ。。。お隣さんやすれ違う利用者さんとご挨拶はしますけど、
犬同士もちろん絡ませるなんて野暮な事はしません。
それぞれの群れでマッタリしに来てるんですから、余計なストレスは不要です。
車から外の様子を伺う汐と六。
まだこれから設営や火起こし、昼食の支度が始まるので車の中で待機です。
汐にとっては先週の近場キャンプに続いてのキャンプ。
行きの車は乗車時間が長かったからね。。。そわそわしてます。
どうなってんの?
外が気になる~って感じでずーっと見てました。
そんなこんなで車からは降りられた、六と汐。
でもまだ設営や準備は済んでないのでサークルの中で休憩。
しかし今回のメンバーは初心者も多い中、みんな積極的に色々やってくれて
テントやタープ、雨避けの屋根作り等あっという間に出来ました。
そんなこんなで焚き火台で火起こしするとすぐ昼食の支度が始まりました。
もうこの頃には雨も小降り、止んだり降ったり。
右手の青いのはレジャー用のブルーシート、ポールとロープで簡易タープというか
雨宿りアンド日除け用の屋根です。
毎度お馴染みのキミヒコ氏のロープワークです。
高さを作ってるのである程度の焚き火を下でやっても大丈夫。
サイトのすぐ脇を流れる「実川」もの凄くキレイで雪解け水なだけあって冷たくて、
土手の下なので増水の心配もなく、天然の岩魚が結構採れるようです。
キミヒコ氏は翌日チャレンジしましたがボーズでした。。。残念。
色んなキノコやネギなんかが入ったうどんを作ってます。
ミソ味です。焚き火といえばこの丸鍋、温かい汁物は焚き火の上で作るに限る。
設営も終了した男性陣(キミヒコ氏、イチ氏、ワタシ、奥にタケダ氏)一足先に乾杯。
まだやはりこの日も眠れてません。
そうこうしてるうちにキノコうどん完成。
熱々でウマウマでした。
うどんに群がる人達。
結構な量があるのに見る見るうちに消化されていきます。
あっという間に麺と具がなくなりました。
まぁこの後は少ししたら夕飯だからね、程々が良いんですよ。
昼食を食べる頃には六と汐も外に出て宴に参加してました。
。。。でもこの日まだ、食事を取っていないかわいそうな状態です。
ごめんよ。もう少し待っててね。
とか言いながら、昼食が済んでも宴は終わらず。。。
六と汐も若干諦め顔。。。
そうこうしているうちに
青空が見えてきた~!
まぁそう長くは続かなかったんだけどね、それでもやはり気持ち良い。
暑くもなくそれほど寒くもなく。
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