7月14日に我が家の主人公「六」が一歳の誕生日を迎えた。
そんな先週末、ノビさんとサノコジーズが前祝にやってきてくれた。

サノコジーズと

ロク。
んで

サノコジロク。
サノコジが来るとワタシは彼らと遊んだり、六と遊んでくれるのを
見てるのが楽しくてカメラを構える事を忘れてしまう。
そんなの言い訳ですけどね。。。なので写真が無いよ〜!
ノビさんから玩具とかロクに見立てたボストンのぬいぐるみとか
までいただいちゃってホントありがとう。
これはスッカリ遊び終わってマッタリしてる図

ごはんもケーキも食べて眠気が襲ってますねぇ。
ごはんも一緒に食べました。
ノビさん気を遣ってサノコジ用のご飯を持ってきていて(いつもか)
ロクと一緒に食べてくれました。
でもコジとロクは何も揉める事無く当たり前のように
お互いの食餌を交換して食べたりしてね。
次は皆に手作り飯食わしてやるからなぁ〜。
ホントは注文しようと思ってたらしいけどスッカリ忘れて
当日店に駆け込んである物を買ってきたバースデーケーキ。

ケーキも皆で食べちゃいます。
皆、残しました!
だってデカいもんしゃーないべ。
ロクなんてケーキやクッキーの類は苦手だしねぇ。
たぶん横でサノコジーズが一緒に食べてくれなかったら見向きも
しなかったでしょうね。
来年からは肉とチーズをケーキに見立てるんだな。
まぁ賊さん一度やってあげたかったようでうれしかったみたい。
コジくんとロクの絡みは相変わらず激しく、愛情溢れる感じ。
それに加え今回はサノくんも相手してくれた!
コジくんとしかしない相撲をロクともとってくれてオラァ感動したぁ。
ノビさんとサノコジくんを送った時、ロクの後追い&寂しそうな鼻声と
コジくんの車から降りるの拒否な仕草と、ノビさんから後で聞いた
コジくんが我々の車を見送って追いかけようとしてくれた事に
また感激して、お祝いしに来てくれてお友達になってくれて
ありがとうな気持ちになりました。
まだまだ暑い日が続きます、ってかこれからか。
でもお互い行き来しましょうね。
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六が我が家にやってきたのは昨年の11月26日。
変な言い方だけど5ヶ月目を迎えるその日まで
六は近所のホームセンターで全く売れることなく
ウィンドウの中ではなく外のサークルで見世物になってた。
我が家に迎え入れてから色んな事があった。
性格が荒くて買い手がなかったというお店の方の話もあり
マンションでの生活という事もあり、もう5ヶ月目という事で
大事な幼年期の経験が少ない事から、躾の先生に来てもらって
セッションを受けた、公共のドッグランにデビューして
色んな子に遊んでもらった、ホテル預けも経験させた。
他の子達と同じようにトイレやクレートのトレーニングや
我が家のルールを学んでもらった。
留守番も積極的にさせた、歯磨きも耳掃除も爪切りもシャンプー
なんかも困る事はなく出来るようになった。
六の努力の甲斐もあって今まで大して生活に問題はなく過ごせている。
最近ではとある有名な躾の先生に元々持っている性格は非常に良いと
言われた。
これからも良い所伸ばせるようにがんばるぜぃ!
それより大変なのは病気の事。。。
以前にも書いているが、先天的に鼠径ヘルニアと
生死にも関わる重度な障害である口蓋裂を持っていることが判明した。
それに加え慢性的な大腸炎と結膜炎を持っている可能性があると
指摘されていた。
周囲の色々な人たちの助けも沢山あった、
今通っている病院の獣医の先生、獣医選びや紹介をしてくれた
横浜で動物の葬儀屋をやっている親戚の叔父、
今でも定期的にお邪魔して毎回厳しい事も興味深い事も
色んな事を教えてくれ、六の身体の様子までみてくれて
アドバイスをくれる千葉の先生。
六を通じて知り合うことの出来た多くの方々や友達、
六と仲良くしてくれる六のお友達の子達。
それと同時に自分達も必死にネットや書面から犬種の事、
病気の事、食事の事、色んな治療法の事、お店や躾、
カーミングシグナルなんかも調べてロクと沢山コミュニケーションを
図ろうとやってきた。
そうやって我々も飼い主として成長出来たし、
六は色んな困難を乗り越えて、また抱えながらも
他の子達と変わらずに1歳を無事迎えることが出来た。
これから先も病気の事は頭に置いておかないといけない、
口蓋裂はこれ以上酷くならない、むしろ良くはなってないけど
支障はなくなっている、でもその影響でどんな病気を
引き起こすかわからない、健常な子よりそのリスクは高いようだし、
でも知識もあって手を貸してくださる人も居て現実も受け入れている
今は何をおいても楽しめる、楽しく過ごせている。
これからもっと楽しくなるぜぇ〜、この一年は何が起こるかなぁ?
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