- さてさて朝霧ジャムも最終日、朝もはよからステージではサウンドチェックが
行われ、ステージ前ではmixiのコミュニティで誰かが企画したと思われる
大縄跳びをやってる、若いやつらは元気だね

。
さらにはミニサッカーもやってる、どこかから持参したと思われる
カラーコーン荷物になったろうに。。。でも元気だ。
んで例年通り、体操おやじがステージに現れ、ラヂオ体操第一が行われる、
観客たちも何だか皆、楽しそうに体操してる。。。ある種異様な光景、宗教か?って感じ。
まぁ俺もラヂオ体操したのだが

。
そして風呂に行くチームで近くのグリーンパーク

へ、近いし場外駐車場にもなっているし
シャトルバスも出ているので嫌な予感はしたけど、やはり何年か前のフジでの罰ゲーム、
本陣での洗い場待ち男性陣の裸行列

。。。本陣と違って夜中ではなかったこと、屋内だった事
で寒さに震える事は無かったが、あれは何度経験しても嫌なもんだった

。
コンビニで買い物後、中納良恵が観たいメンバーを会場入り口で降ろし、一人普段から行き慣れた本栖湖キャンプ場へ

まぁ15分位で到着し、オーバーナイト用の薪と空になってしまったガス缶を買いに行く。
会場内にも薪はあるのだが、炊事用なので小さくすぐ無くなるのだ。
なのでデカイファイヤー用が必要だった、もっと近くに売っていたかも知れないが、
何度も行ったことのあるキャンプ場で確信があった方を選択した

。
会場に戻ると丁度ステージが終わった位だった。
少しのんびりビール

に食事なんて思っていたら、今回の目当てだったOZOMATLIのステージ

が次で早くもステージ前の柵はほとんど埋まっている、こりゃイカンとステージ前を徘徊し
端だが柵をゲットした

。
そんでオゾのメンバー自らサウンドチェックして予定よりちょっと遅れてステージが始まった。
新しいアルバムからのチョイスが多く聞きたかった曲(EVAとか)で演らなかったものもあったが
かなり満足、やはり朝霧に来て良かった

。
今回は連れ去られる事無く。。。

っていうかフジ'00の最終日の夜中のステージ一度きりだけなんだけどね。
オゾはステージが終わるとステージを降りてオーディエンスの中で楽器を弾きながら練り歩くのがスタイルらしく、その時はレッドからオアシスの櫓に行きちょっと騒いでレッドに戻っていったんだよね。
オレも櫓までは行ったけど、レッドに戻らずオアシスで喉を潤してた、その間に皆はテントに戻りオレはその後のレゲエDJも観て最終日の最後の最後に会場を後にしたわけ。
その翌年一人で行った第一回目の朝霧では一日目も二日目もオゾは演ったけど、連れて行かれることなく柵にかぶりつきで楽しんでた。
まぁオゾだから毎回連れていかれてるって事でも別に良いけどね、そこまで楽しめたなんて最高じゃないか。
オレの場合、あの時のオゾが無ければその後のフジも無かったわけで、RUN-DMC以外でその場を
むちゃくちゃ楽しめたのはオゾだけだったし、あとは楽しかったけど遠目から楽しんだだけだったし。
ステージが終わり、基地に戻りかけるとこの朝霧のチケット購入の際に隣同士で徹夜した、愉快な
3人組に声を掛けられた、しかもオーバーナイト出来るキャンプサイトBで彼らの隣が空いたとの事
その後のSOULIVEは観たかったが、背に腹は代えられないので荷物を持って案内してもらう事に
しかも彼らのテントの隣では電気グルーヴチームがバーベキューをしているという!!
早速行くとスペースが空いてる、3張りなら何とかなる、しかも隣ではピエール瀧がBBQコンロの火の番をしている。
思わず興奮したが興奮を抑えて冷静にロープで場所を確保した。
再び基地に戻り、贅沢にもSOULIVEのかっちょいいLIVEを聞きながら、運べそうなテントや椅子、焚き火台と薪をもって再度キャンプサイトへ、
すると電気チームは撤収するらしく片付け始めた。。。興奮が抑えられないオレは暴挙を思いつく

電気チームに今から捨てようとしている種火をもらってしまったらどうか?
でも勇気の無いオレ、そこにたまださんさすがに物怖じせず交渉に行くとあっさりOK!
これぞまさに利害関係の一致ってやつ?焚き火台をもって電気チームの所に溢れそうな興奮を抑えつつ
瀧氏のいる本陣に突入!
するとピエール氏から「そこに置いてよ、入れてあげるから」、お?自ら火を分けてもらえるとは
なんとも感動、「今来たの?」とか「火を起こすの大変だからねぇ?」とかそんな会話をしつつ
至福の時は過ぎ、焚き火台を敵大将の首を大事に持ち帰るが如く持ち上げると、石野卓球氏から
「なんか聖火リレーみたいだ」と声を掛けられ、舞い上がりつつ「絶やさないように大事にします」と
言葉を返した、オレ声裏返ってなかったか?などと思いつつそそくさとその場を立ち去る。
さらに図に乗ったオレ、どうせ撤収するなら場所もいただかないか?と提案。
でもさすがに片付けてる所でそんなお願いするのはマズイので薪の束とかをじりじり移動させながら
片付くを待つ。。。するとこれからバーベキューするんでしょ?余っちゃったから飲まない?と
スタッフの方がたまださんにワインをプレゼントしてくれた!スゲーよ、たまださん

そしてそろそろ電気御一行様の荷物がまとめ終わると「ここ使うんでしょ?もう良いよ使っても」と
スタッフの人に気まで遣ってもらい、作戦勝ち!周りの連中にお墨付きでこの場所使うぜとばかりに
威嚇しつつ堂々場所取り成功。
やはり焚き火は暖かい!しかも電気グルーヴの火である、場所が空いている事を教えてくれた、
千葉から来た名前も連絡先も知らない友達も混ざって宴会だ。
オーバーナイト出来ずに帰っていったsnowyさんとみのぅさんは残念だったがとても楽しい夜だった。
オレは途中で撃沈したけど。。。
結局この日も2時頃まで盛り上がっていたらしい。。。欲を言えば電気チームと酒を飲んでみたかった。
明日はゴルフ

しかし天気が少し心配だ。。。
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